【サラリーマンにおすすめ】週末でできる高報酬な副業6選!

サラリーマンの貴重な空き時間を利用して仕事をするからには、高報酬を狙える副業を選びたいところです。ここではサラリーマンにおすすめの高報酬が期待できる副業6選を紹介していきます。

副業を始めるサラリーマンが増えている

働き方改革や将来の不安が広がり本業だけの稼ぎでは足りないというサラリーマンの方が、収入源を増やそうと週末などの空き時間を利用して副業を行うケースが増えています。

副業解禁を進める企業が増えた

終身雇用制度が崩れ昇給もしづらい企業が増えている現在の日本では、国の方針もあり副業を解禁をしている企業が増えています。昇給に期待できない企業が社員に副業を認めることで人件費を抑える役割もあり、日本の厳しい現状が浮かび上がってきます。

コロナの影響で在宅になり時間が増えた

新型コロナウイルスの影響で在宅ワークが推奨され、在宅の時間が増えたサラリーマンも多いです。通勤する機会が減り、その分空き時間ができたので有効活用するために、副業をして収入を増やすという方法があります。

収入が本業一本であることに危険を感じる人が増えた

新型コロナウイルスの影響で多くの企業が大きなダメージを受けることになり、経営を圧迫しています。そのため中小企業だけでなく大手企業でも人員整理なども現実的になってきています。

本業で稼げなくなる危険性の高まりと将来の不安から保険的な意味合いを含めて副業を開始する人は非常に多いです。

サラリーマンにおすすめの副業6選

①フリマアプリ

テレワークが進み、在宅時間が増えたことでスマホで手軽に安く購入できるフリマサイトを利用する方が増えています。その影響もあり、「メルカリ」「ラクマ」などアプリをインストールして登録するだけで簡単に販売者になることができるフリマサイトを使用した副業の人気が高まっています。

スマホ一台で出品から売上金振込まで完結することができる気軽さも魅力です。需要の高まりでフリマアプリユーザーが増加しており、出品して即売れすることも珍しくなく、売れやすい環境にあります。

始めは家の不用品を販売して収入を得ることも可能で断捨離目的で利用されるかたも多いですが、せどり転売など仕入れをしながら販売すると安定した収入に繋がります。しかし、仕入れを行う場合初期費用がかかり、売れないと在庫として残るため赤字になる可能性があります。在庫を抱えないためにも仕入れる商品の情報収集と目利きが重要になってきます。
また仕入れ→出品→発送という作業が発生するのである程度の時間を確保する必要があります。安定すれば高報酬も可能で、フリマアプリの副業で月に10万円以上稼ぐサラリーマンの方もいて、いずれ本業にもなりうる可能性を秘めた高報酬が期待できる副業です。

②UberEats(フードデリバリー)

外食を控える方が増えている一方、デリバリーサービスのUberEatsの需要が増えています。UberEatsはスマホに専用アプリをダウンロードして必要事項を登録するだけで始めることができる副業です。

登録が完了したら後は注文が入るのを待って、注文が入り次第店舗に商品を取りに行きお客さんに届けることで報酬が発生します。アルバイトではなく業務委託という契約ですので、決まったシフトなどもなく自分の都合のいい時間を利用して稼ぐことが可能で、運動にもなります。

しかし雨の日などが滑りやすく、体力も必要でケガの危険性もあるので注意が必要です。配達件数で報酬が決まりますので都市部など密集して需要が多い場所での稼働でないと割に合った報酬は難しくなっています。(UberEatsが未対応な地域もあります。)
 
注文が多い時間に集中してこなすことができれば、短時間で時給換算で2000円以上の高報酬も可能ですので、サラリーマンの方がピンポイントで稼働するには向いている副業と言えます。配達は専用の配達バックを4000円で購入する必要があり、レンタル制度もありますが、自転車などの確保など一定の経費がかかるということを考えておく必要があります。
 

③オンラインセミナー


ビジネスで稼げる人の多くは自分の専門分野に特化したセミナーを開催して稼いでいます。セミナーを開催して儲けるというのは参加者を集める必要があり、難易度が高いですが、実は誰でも始めることができる副業ビジネスです。初心者でもセミナー開催を告知を掲載してくれるサイトもあり始めやすい環境にあります。

セミナーでの稼ぎ方は、「参加費」と「バックエンド販売」になります。参加者を集める魅力的な講義内容を選定して、常に勉強しながら情報をインプットしていくができる人でないと稼ぐことはできません。始めは知り合いに無料でセミナーを開催するなどして練習していき、少数人数制のセミナーから積み上げていきましょう。

セミナー参加者をしっかり集客できるようになれば、一日で数万円~数百万円ほどの夢のある報酬を稼ぐことも不可能ではありません。稼働日数も本業の休日などで開催できるので、自分の得意なジャンルで高報酬を狙える副業です。

④ライティング

インターネットを利用してニュースを確認したり、調べものをすることが当たり前の中で、WEBライターなどのライティングのお仕事の需要が高まっていて副業としてライティングをされている方も増えています。

ライティングは特に資格も必要とせず、文章さえ書くことができれば始めることが可能な副業です。未経験からの始め方としては、求人に直接応募するのではなく、クラウドソーシングに登録して案件を探していくことをおすすめします。
 
ライティングは気軽に始めることができる反面、安定して稼げるようになるにはスキルの向上と同時に、実績を積み上げていく必要があります。クラウドソーシングには、初心者でも受けることができる案件も多くあり自分のライティングレベルに合った案件から始められます。
 
初心者向けの案件は単価が安い場合も多く、一文字単価が0.1円という案件も珍しくないので最初は1記事執筆しても高い報酬は望めません。まずは安い単価の案件でも受注していき、実績を作って受注する単価を上げていきましょう。単価が上がってくると1記事当たりの報酬も上がり、月に10万円を超えることも可能です。
 
ライティングには単価が高いジャンルがあり、そのジャンルに詳しくなくても調べて記事していく力を身に付けることが高報酬に繋がります。記事作成には納期があり、毎日コツコツ作業して週末に仕上げるというある程度時間を必要としますが、実績と共に報酬も上がり高報酬も期待できる副業です。

⑤ハンドメイドのEC販売

ハンドメイドのEC販売とは、ホームページ上で自分のショップを開設して商品として販売することです。日曜大工で家具を作ったり、ビーズを使ったアクセサリーなど自分で作ったハンドメイド作品を売ることができます。趣味と副業の両立が可能でハンドメイドが好きな方には人気の副業です。
 
【BASE】【minne】などの登録無料で出店できる販売サイトも多数あり、マーケット市場は拡大傾向にあります。ハンドメイド商品を売る場合は、せどりなどで仕入れた場合に比べて原価が安くなる傾向にあり、利益が上がりやすいです。また完成した商品から出品していきますので、自分のペースでできるメリットがあります。

しかしハンドメイド販売はライバルも多く、比較されるため売れなければ材料費の分だけ赤字になります。そのため販売する商品はもちろん運営するネットショップも差別化して売れる仕様にしていく必要があります。

多くの方に認知していただければオリジナルブランドとして安定した収入を稼ぎだすことができます。売れ行きが安定すれば趣味を本業にすることができる可能性を秘めた副業です。

⑥スキルシェア

自分の好きなことや得意なことをしてお金を稼ぎたいと思ったことはありませんか?自分の持つスキルを駆使してお金を稼ぐことができるスキルシェアを副業にする方が増加しています。

自分の得意なジャンルを商品として販売するので、精神的にも余裕を持って取り組むことが可能でスキルアップがしやすいです。また趣味の延長という気持ちで副業にする方が多いです。スキルシェアを出品できるサイトも多く「ココナラ」や「タイムチケット」などが有名です。

出品できるスキルは、ホームページ作成やプログラミングなどの専門性が高いスキルから、家事代行、健康や恋愛等の相談事など幅広く出品することできます。スキルシェアのサイトに登録して自分が販売したいジャンルのスキルを出品するだけなので気軽に始めることができます。

稼げる単価はジャンルなどでも差があり数百円~数万円と幅が広いですが、最初のうちは目安として千円~5万円を目安にするといいでしょう。継続して実績を積んでいけば高報酬を得ることも可能ですが、時間を切り売りするという側面が本業とのワークバランスを崩さないようにしましょう。提供するスキル次第では安定して高報酬を稼げる副業です。

副業をするときの注意点 会社の就業規則をチェック


副業を始める前に、所属している会社の就業規則が副業することが可能なのかきちんと把握してから始めるようにしましょう。今まで副業を禁止していた会社も、副業を解禁した会社も増えていますが、申告義務がある会社が多く存在します。違反した場合は懲戒の対象になる恐れがありますので、就業規則は絶対チェックしておくようにしてください。

副業を始めるなら知っておくべき確定申告について

サラリーマンの方は毎年年末に、年末調整をするので確定申告をすることは多くありません。しかし副業で年間20万円を超える収入を得た場合は、所得税の確定申告をする必要があります。また20万円未満でも住民税は少しでも本業以外で収入があれば申告対象になりますので、申告洩れがないようにしましょう。

サラリーマンの副業は本業とのバランスも忘れずに

サラリーマンが副業を始めて新たな収入源を作っていくことは、これからの人生設計を豊かにしていく役割を果たしてくれるでしょう。しかしあくまでメインは本業で稼ぐことであり、副業に力を入れすぎて本業に影響しては意味がありません。本業と副業を無理のないワークバランスを取りながら副業の実績を積み上げてることから始めていきましょう。