会社員をしながら続けられる安全で稼げる副業9選

会社員をしながら月2万円ほどの収入が欲しいと方におすすめの副業とは、どんなものがあるのでしょうか。

安全かつ安心して副業をするためのポイントや注意点についても触れていきます。

自身のスキルが活かせるものから、どなたでも簡単にはじめられるものまでいろいろな副業を業種に分けて紹介しますので、長く続けることができる副業を見つけてください。

副業で稼げる人の特徴

ネット副業とは
副業で稼げるといった人には特徴があります。

スキルアップを図るなどと目標がはっきりと明確になっていることのほか、時間に余裕をもって副業ができることも大切な要素です。

本業との兼ね合いとなるので、スキルだけではなく体力も必要です。副業に熱を入れすぎて、本業がおろそかにならないように心がけましょう。

向き不向きといったこともあるので、自分自身にあった副業を見つけることが大切です。

稼ぐ金額の目標がはっきりしている

副業を成功させるためには、稼ぐ金額の目標設定がしっかりと決められていることが重要です。

どうすれば目標額を達成できるかという解決手段についても、おのずと見つけることができます。

徐々に目標額を上げていくことで、副業の楽しみも増していき長続きさせることにも繋がります。

楽しく継続できる

副業を楽しく継続させるための近道は、副業が趣味の延長線上にあるということも大切なポイントといえます。

本業へのスキルアップに繋がるなどとプラス要素があることも大切です。

自分自身に合っている副業を選ぶためには、直感に頼るといったことも大切な要素です。

自身の興味がわく内容の副業がしっかりと選べているかといったことも、楽しく継続させるためのポイントになってきます。

自分の得意分野を生かす副業を選んでいる

副業を成功させるには、得意としている分野での副業を選んでいるかといったことも大切です。

事前にある程度の知識をあることで、副業においても作業をスムーズに行うことができるので存分に力を発揮することができます。

本業への負担も少ないといったメリットもあります。

得意分野を活かした副業を探すのも副業をそつなくこなす秘訣といえます。

おすすめ副業9選


稼げるための代表的なおすすめの副業について厳選して紹介していきます。

自分自身のスキルをしっかりと活かせるものから、新たなスキルを取得したいという人でも気軽にはじめられるものまでいろいろです。

お小遣い稼ぎのような感覚で楽しめる副業もあります。稼ぐ金額の目標額で探してみましょう。

クラウドソーシングサービス

リモートワークスの依頼数や受注数においても国内最大級となっています。

手数料は5%から20%といった感じでやや高めとなっていますが、ライティングやテープ起こし・英語の翻訳などといった感じに種類は180ほどあり、初心者でもスタートしやすいといったジャンルも多くあります。

ウェブ制作やアプリ開発案件といった専門性の高いものもありますし、案件が豊富といったところも特徴です。

アフィリエイトブログ

アフィリエイトはブログに広告を掲載することが前提です。

基本的な流れはGoogleなどの検索サイトを利用して、自身のブログ記事にたどり着きます。

広告を掲載している商品などが成約することで報酬が発生する仕組みです。

だいたい、ブログが月に1万PVあれば3万円ほど稼げるとされています。

成功報酬が高いといったところが魅力であり、アフィリエイトの特徴でもあります。

ブログを掲載しているといった方は副業として取り入れてみませんか。

ネット販売

副業としてのネットショップ運営も選択肢のひとつとしてあります。

始める前に、コンセプトや出店スタイルや決済方法、商品の配送方法などを事前に検討しておきましょう。

宣伝のためのマーケティング戦略についてもじっくりと練るといったことも必要です。

実際にネット販売を開始するには、届け出が必要となります。

ネット販売ができる商材についてはハンドメイド商品のほか、既成商品などといったように内容も様々です。

趣味や特技を活かせるといった点でもおすすめの副業です。

メルカリ

メルカリはスマホでどなたでも気軽にはじめられるといった点でおすすめです。

出品手数料も無料となっているのも特徴ですし、買い手の目線に立って値付けを行うといったことも売れるためのポイントです。

できる限り画像をきれいに写すといったことも売れるためのコツとなってきます。

コスメやハンドメイド商品のほか、衣料品などのサイズが合わなくなった不用品を出品することでお小遣い稼ぎといった感覚で楽しむこともできます。

ココナラ

スキルや経験を販売できるサービスがココナラです。

「ライティング・ネーミング」や「占い」などと200種類ほどのカテゴリーがあります。

イラストやデザイン制作といった専門性を必要とするものもありますが、気軽にチャレンジできる分野もあります。

初期投資がないので、リスクなく開始できるところも魅力です。

minne

Minne(ミンネ)はハンドメイド作品のオンラインマーケットでGMOが運営しています。

Minneの利用層は20代から30台の女性が多いのも特徴であり、アクセサリーなどのハンドメイド商品を出品して売れた場合には10%の販売手数料がかかるといった仕組みです。

振込の際には別途振込手数料が175円差し引かれます。

ハンドメイド作品を売ってみたいといった方はぜひチャレンジしてみてもよいかもしれません。

講師・コンサルティング

自身のスキルを活かしたいといった場合は講師・コンサルティングがおすすめです。

「ストアカ」や「ビザスク」が代表的です。

「ビザスク」ではスキルアップを図る目的で、会社が副業として推奨し登録しているといった企業もあるほどです。

ストアカ

「ストアカ」はストリートアカデミー株式会社が運営しているサービスで、特技やスキルを活かして講師として講座を開きます。

ビジネススキルや英語・語学などといったおよそ170もの分野があります。

登録料や解説の費用は一切かからず、講座を開設して実際に売上が発生した時に受講料からシステム手数料が差し引きれます。

月間売上によりシステム手数料が変動します。講座料金は500円以上で設定可能です。

ビザスク

「ビザスク」はスポットコンサルのマッチングサービスで、専門知識を有している分野での実力が発揮できます。

クライアントの事務所での対面やビデオ会議などでコンサルティングを行います。

サブスクより指名を受けて依頼を受けるケースと公募案件に応募するといった形とがあります。

1時間単位でのヒアリング案件が豊富にあり、平均は1時間で15,000円ほどの報酬となります。

家事代行

家事代行の仕事内容は掃除に洗濯・料理・買い物といった日常的なものから、草むしりや役所の手続きなどといったことも含まれます。

掃除代行や料理代行といったようにカテゴリーが分かれているといった会社が多いので、不得意な分野があっても家事代行の仕事ができます。

勤時給は1,200円から2,000円ほどで、務体系については週1回2時間からといったようにシフト制となっており、スキマ時間を利用するといった点でもおすすめです。

デリバリー

スキマ時間を埋めるといった点で副業として注目されているのがフードデリバリーです。

Uber Eatsやfoodpanda・出前館などといった業者があります。

フードデリバリーを副業としている配達員にはUber Eatsと掛け持ちを行いながら、複数のデリバリーサービスに登録しているといった人もたくさんいます。

1件あたりの固定金額が高いところが出前館ですが、圧倒的なシェア数を誇るのがUber Eatsです。

投資

近年副業として稼げると会社員などを中心に人気の高いもののひとつに投資が挙げられます。

投資の種類として「株式投資」「不動産投資」「FX」「仮装通貨」といったものがあります。

投資は副業と思われがちですが、不労所得といったことで副業にはあたらないとされています。

それぞれの特徴について触れていきますので、参考にしてみてください。

株式投資は企業が発行している株式を株式市場で売買を行い、配当金などで収益を得ます。

副業で知識や経験値を上げることで、運用のやり方次第では定年後も運用益や配当金で生活を送るといったこともでき注目されています。

近年は単元株未満でも購入ができるといったサービスの「ネオモバ」というサービスもあり、数百円単位での取引が可能となっています。

低資金でスタートできるので初心者にもおすすめです。

不動産

不動産投資のメリットはローンを組むことによって、手持ちの資金よりも多額の投資ができるといったところにあります。

不動産投資は家賃収入といった不労所得が得られるのも特徴です。

本業に影響が出ないといったところもメリットといえます。

会社員の場合には安定収入があることから、銀行でのローン審査も通りやすいといったところも不動産投資が副業としやすい理由にも繋がります。

不動産業者に委託することで、不労にて家賃収入を得ることもできます。

FX

FXとは外国為替証拠取引のことで、外国のドルなどの通貨を売買して収益を得ます。

取引所が存在しないといったことが特徴で、外国為替の場合は電話やインターネットを介しての取引になります。

全世界が対象といったこともあり、24時間いつでも取引可能です。

通貨売買といったこともあり、安く買い高く売るといったことがポイントです。

資金は4,000円ほどから開始できるので、比較的はじめやすい副業といえます。

仮想通貨

仮装通貨はデジタル通貨とも呼ばれており、電子データのみでやりとりされ法定通貨とは異なります。

ビットコインの運用が開始された2009年を皮切りにアルトコインといった派生通貨も生まれました。

仮装通貨取引所と呼ばれる交換業者を経由して法定通貨に交換します。

初心者には敷居が高いといった感じがありますが、ビットコインの場合ですと0.001BTCといった少額での投資ができるので初心者でもチャレンジができます。

会社員が副業をする際の注意点


次に会社員が副業をする際の注意点も挙げていきます。

年間所得が20万円を超えると確定申告が必要となるなど、副業することが会社の就業規則に違反していないかについてもしっかりと確認しておくことも重要です。

年間20万円を超えたら確定申告を

副業の年間所得が20万円を超えた場合には、確定申告が必要となります。

収入から必要経費を差し引いた金額が所得金額となりまので、住民税の納付方法を普通徴収としておく必要があります。

特別徴収であると給与より天引きされるので、会社に副業が知られてしまうといったケースがあります。

まとめ


稼げる副業についてパターン別に紹介してきました。

自身のスキルアップを図りたいといった場合や本業や経験した職業のスキルを活かすことで効率よく副業もできますし、スキマ時間を埋められるといったものもあります。

副業を行う際は所得合計額が20万円を超えると確定申告が必要といったことも意識しておきましょう。

これから副業をはじめたいといった方は参考にしてみてください。