Slack連携可能な社内情報共有ツール「Qast」正式版リリース

any株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:吉田 和史 以下、any)は4月16日、社内の情報共有ツール「Qast(キャスト)」の正式版をリリースしたことを発表しました。

 

社内の情報共有ツール「Qast」画面イメージ
https://qast.jp/

Qastとは

Q&A形式とwiki(メモ)形式で、社内のナレッジを一箇所に蓄積できる、いわば「社内の知恵袋」。
これまで属人化していた情報が集約され、いつでも検索可能な状態になります。

独自の仕組み

①Slackシームレス連携
Slack上での投稿に対して特定の絵文字を押すと、それがQastに投稿されます。
日々のコミュニケーションの中で発生するナレッジを、他ツールに書き直すことなく蓄積できます。
 
Slack上での操作イメージ
 
②匿名で質問
Q&Aにおいて、投稿者名を開示せずに質問ができます。
利用人数が大規模になっても質問のハードルを下げることにつながります。
 
質問画面イメージ
 
③スコアで貢献を可視化
投稿数、反応の数などによってスコアが付与され、ランキング形式で表示できます。
社内の情報共有において、「誰が、どれぐらい貢献しているか」が可視化されます。
 
貢献度ランキング画面イメージ
 
さらに、正式版リリースに伴い、フォルダ機能が追加。
検索ワードが明確でない疑問に対しても、情報が見つけやすくなりました。
 
業務マニュアルの作成は現場にとって大きな負担。
日々のSlackのやりとりがそのままマニュアル化されていくのは効率的ですね。
新入社員の多いこの季節、導入を検討する企業が増えそうです。

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