家でできる仕事5選!本業にできる在宅ワークとは?

新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、在宅ワークでの働き方が推奨されています。また在宅ワークが推奨される今だからこそ、在宅でできる仕事に切り替えたいと考えている人もいるでしょう。この記事では、本業にできるおすすめの在宅ワーク5選について紹介します。

 

在宅での働き方2つ

在宅で仕事する場合には、働き方が大きく2つに分けられます。その2つの働き方について紹介します。

  

在宅勤務制度のある会社で働く

企業に所属する形で在宅で仕事することができます。現在お勤めされていてご自分の会社が在宅ワーク可能な場合を除き、在宅勤務が可能な企業に就職することにより会社員として、在宅ワークをすることができます。会社に所属する形ですので、在宅ワークでも給料が保証されるという強みがあります。

  

フリーランスとして働く

企業に所属するのではなく、企業や個人から仕事を請け負うフリーランスとして働く働き方です。個人事業主として仕事をするので、時間に縛られずに仕事量を自分で調整しやすく、自分らしい働き方ができます。しかし個人の力量で収入も左右されるので、請け負った仕事が多いほど収入が多くなりますが、逆に仕事がないとお金を得ることができません。

 

本業にもなる家でできる仕事5選

家に居ながらできる在宅ワークの種類は年々増加しています。また専門的な知識やスキルが必要な仕事から、未経験からでも始められる仕事まで多岐にわたります。ここでは、本業にできる在宅ワークを5選紹介していきます。

  

Webライター

インターネットを活用してニュースや調べ事をする機会が多くなり、それに伴いWEB上に掲載する記事を書いてくれるWebライターの需要が増えています。Webライターは文章を書くことができれば初心者でも仕事を受注できるので、始めやすい仕事といえます。

稼げる金額はライターの実力と実績、受注する仕事内容で大きく差があり、1文字当たりの文字単価で初心者向けで0.5円位でプロレベルだと4円以上などと大きな差があります。始めたばかりの頃はあまり大きく稼ぐことは難しいですが、実績を積むことで月に30万円以上稼げるようになることも珍しくはありません。

   

Webライターの仕事が探せる「サグーワークス」

Webライターのお仕事を探すためには、クラウドソーシングサイトを利用すると案件を受けやすいです。「サグーワークス」はライターのお仕事に特化しているため案件が多くあり、初心者からでも受けれるお仕事も豊富なのでおすすめです。

始めは安い案件から始めることになりますが、実績作りのためにも積極的に受注していきましょう。また、「サグーワークス」では執筆した記事数に応じてボーナスポイントがあるので、活用していくことで収入を増やすことができます。

  

Webデザイナー・プログラマー

スマホの普及に伴い企業や個人が、ホームページや自社サイトを運営することが当たり前のようになってきました。特に企業では、ホームページやサイトの作成や運営を委託することも多く、IT系の仕事は慢性的な人手不足ということもあり、Webデザイナーとプログラマーの需要はとても高くなっています。

業務内容としては、Webデザイナーはホームページやサイトのデザイン部分つまりはユーザーに観える部分を担当しますので、ユーザーの目を引くデザインにすることが仕事です。

一方、プログラマーはユーザーが使いやすいようにするための機能(買い物カゴやお問い合わせフォームなど)を構築していくお仕事になります。

どちらの仕事もこれからさらに需要が増えていくことが予想され、成長性がある仕事といえます。

   

Webデザイナー・プログラマーの仕事が探せる「ランサーズ」

Webデザイナーとプログラマーの仕事を探す方法として、クラウドソーシングサイトの「ランサーズ」に登録してお仕事をしていくことをおすすめします。「ランサーズ」は、登録無料で、初心者向けからプロ向けまで幅広い案件がありますので始めやすいです。

実績がないうちは安い案件しか受注できない可能性が高いですが、実績を積んで単価を上げるためにも積極的に提案・受注をしていきましょう。

  

アフィリエイトブロガー

ネット通販やネットサービスの需要増に伴って、ブログを広告を付けて投稿して広告収入を得るアフィリエイト活動をする方が増えています。都合のいい時間にブログを投稿するだけなので、副業として人気があります。

また本業のアフィリエイターの中には、月に50万円以上稼ぐ方も存在していて成功すれば、高報酬を狙えるお仕事だといえます。しかし、競争が激しく全く稼げない人も多いのも現実で、稼げるようになるにはかなりの時間と努力が必要になります。

   

アフィリエイトを始めるなら「A8.net」

これからアフィリエイトを始めたい方におすすめなのが、「A8.net」です。「A8.net」に登録するだけで、初心者でもアフィリエイトを簡単に始めることができます。サイトから自分のブログを開設することもでき、広告提携企業も大手有名企業も多く参加しています。

また「自己アフィリエイト」と呼ばれる自分で利用してキャッシュバックを受けることができるシステムもあるので、始めたばかりでも収入を得ることができます。

  

オンラインセミナー講師

オンラインセミナー講師は、自分が得意とするジャンルのセミナーを開催することで報酬を得ることができるお仕事です。セミナー内容は、自分の得意ジャンルで好きに決めていくことができるので、好きなものを人に語りたい方向けのお仕事です。

セミナー参加者は少人数から募集をかけることができます。セミナーを開催するには、最新のトレンドなどを理解しなければならないこともあり、常に勉強して知識を取り入れていくことが求められます。

   

誰でもセミナー講師になれる「ストアカ」

「ストアカ」は個人でセミナーを開催することができる学びたい人と教えたい人を繋ぐ
マッチングサービスです。学びたい人が多く参加していて、受講する人を募りやすい環境が整っています。

セミナー受講費などのお金のやりとりも受講者とは直接やりとりせず、仮払い式で「ストアカ」が管理しているので、受講費の未払いが発生せずトラブルになりにくいです。

講座を開設するには、審査があり講座内容によっては審査に通らず講座が開設できないので、チェックしておきましょう。

   

オンライン講座を開設できる「Udemy」

「Udemy」は、セミナーを開催して受講者に直接的に話していくものではなく、講座を動画で撮影してコンテンツとしてプラットフォームで販売して報酬を得ることができます。動画は、編集して販売するので、講座内容など自分の納得のいく仕上がりにすることができ、直接的に受講者と決まった時間にやりとりするのではないので、時間にも縛られません。

一度プラットフォームに出品すると、売れる度に報酬が入ってくるので資産化しやすいコンテンツです。しかし、動画を出品するたびに資産化することができますが、講座の評価が良くないと売れにくくなり工夫が必要になります。

  

バックオフィス業務

バックオフィスの業務は、後方支援として会社が健全に運営していくために重要なお仕事です。このバックオフィス業務が健全に機能していないと健全な会社運営ができません。バックオフィス業務としては、経理・財務・人事・総務・事務などがあります。

人手不足やコスト削減のため、バックオフィス業務を受託している企業も増えており、今までの経歴でバックオフィスに携わっていた方が経験を活かして、在宅ワークとしてお仕事をされている方も多いです。また、バックオフィス業務は経験者や資格保有者が優遇されやすく、未経験者向けの案件が少ない傾向にあります。

   

バックオフィス業務の在宅ワークがみつかる「AnotherWorks」

「AnotherWorks」は、企業が個人に仕事を発注するクラウドソーシングサイトであり、バックオフィス業務のお仕事を探すことができます。登録無料で利用することができ、企業と直接契約することができるので仲介手数料も無料になります。募集されている案件は、実務経験が必要な業務がほとんどになります。

   

リモート経理になれる「メリービズ」

メリービズは、「バーチャル経理アシスタント」を提供しているオンライン経理に特化したアウトソーシングサービスです。副業として始めることも可能で、業務全てがリモートで完結しますので、在宅ワークをしたい経理の実務経験や経理に関する資格を保有している方におすすめです。

なおメリービズで仕事をしたい場合は、試験とWEB面接を合格する必要があります。

   

人事の経験を活かせる「Corner」

人事や人材派遣などの人事の経験がある方には、人事や採用に特化した株式会社Cornerでのお仕事をおすすめします。株式会社Cornerでは、在宅やリモートで完結することが可能で、週に1日30分から取り組むことができるので副業としても始めることが可能です。

また、株式会社Cornerのコンサルタントからサポートを受けることができるので、安心して業務に取り組むことができます。

 

家でできる仕事でどれくらい稼げる?本業になる?

ここまで、5つの本業にできる在宅ワークを紹介してきましたが、いきなり本業で始めることはおすすめしません。なぜならば、安定して稼ぐまでにはある程度の時間を要するからです。

まずは、副業レベルから始めていき実績を積んでいきましょう。そして、生活できるだけの収入を稼げる算段が付いてから本業へとシフトチェンジしていきましょう。

 

家でできる仕事をするときの注意点

在宅ワークで仕事をしていると自分のペースで仕事ができ、時間に融通が利きやすいので、生活リズムが乱れやすくなります。また、運動不足になりやすく体重が増加してしまう人も多いです。健康的な生活を送るためにも、規則正しい生活習慣で在宅ワークを行うようにしましょう。

  

個人事業主として活動する場合は確定申告をしよう

個人事業主として活動する場合は、収入の金額に関わらず確定申告をする必要があります。在宅ワークで得た収入を確定申告する際には、在宅ワークで発生した費用やネット回線料金などが経費として計上することで節税することもできます。手間ではありますが収益と発生した経費は、しっかり記録しておきましょう。

  

契約内容・契約条件をしっかり確認しよう

フリーランスでお仕事を受注する際には、契約内容・契約条件を確認してクライアントと認識を共有することが、重要になります。フリーランスは、仕事に関する責任は全て個人で負うことになるため、自分の身は自分で守る必要があります。損害請求やトラブルにならないためにも、契約内容と条件はしっかり確認しておきましょう。

  

時間管理・納期管理に気を付けよう

在宅ワークは、作業時間に縛られにくく自由が利きやすい反面、達成した成果でしか評価されません。納期が決まっている仕事が多く、納期に間に合うような時間管理が必要になります。納期を守らないと、取引が終了したりして仕事がなくなり、収入の減少に直結します。納期に、余裕を持たせた作業計画を立てましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。在宅ワークでは、自分の仕事ぶりを監視している上司もいないため、しっかりとした自己管理と自己研鑽が必要になります。在宅ワークの需要は、これから増えていくことが予想されます。もし在宅ワークに興味が湧いたならば、まずは行動してみましょう。